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外構工事は知り合いに頼んではいけない

 

外構工事(エクステリア工事)で最も大変なことは「業者選び」です。無数に存在する業者の中から一つを選び出すのは苦労します。

 

あなたの希望にそった業者を見つけるとなると、業者選びだけで疲れてしまいます。

 

そこで、外構工事を施工することができる業者が知り合いにいると、なにも考えずに工事を依頼してしまう人がいます。ただ、知り合いに工事を依頼する前に、もう一度考え直してください。

 

知り合いの業者が外構専門業者(エクステリア業者)であれば、工事を依頼しても何も問題ありません。しかし、たとえ知り合いであっても、外構専門で工事を行っていない場合は気をつけなければいけません。

 

 工事の依頼は信頼できる業者へ
単に職人さんといっても、無数に職種が存在します。そのため、外構専門業者でなければデザイン性が豊かで機能性も兼ね備えた外構工事を行うことはできません。

 

また、工事を行う業者を決める際は、「知り合いだから」ではなく、「信頼できるから」という理由で選ぶようにしてください。、工事はボランティアではなく仕事です。知り合いの業者がどんなに良い人でも、仕事ができなければ元も子もありません。

 

私が職人だった頃、知り合いの人の工事を行っている業者をいくつか見たことがあります。この時、知り合いにも関わらず、手抜き工事をして利益のみを優先している業者が目立ちました。

 

外構工事を知り合いの業者さんに依頼する前に、その業者さんが本当に外構工事を行うことができるか裏付けをとる必要があります。

 

たしかに、知り合いではない業者に工事を依頼するよりもはるかに工事費用は安くなるかもしれません。業者の社長さんを知っていれば、工事費用や工事内容の話を細かくすることができるでしょう。ただ、知り合いの人が従業員の場合は要注意です。

 

会社を通さずに工事を行えば、営業経費がかからないため、材料代以外は全て利益になります。会社を通すと儲けがでないため、「知り合いの従業員」は一人で工事を行おうとするはずです。

 

会社に勤めている以上、従業員は平日に仕事をしなければいけません。

 

そこで、日曜日や休日を利用して工事を行います。住宅の外構工事程度であれば、空いた時間を利用して工事を行うことで数か月後には給料をはるかに超えるお金が入ってきます。お施主さん(工事依頼主)であれば、外構工事を安い値段で行ってもらえた上に、知り合いの業者さんも儲かればこれに越したことはありません。

 

ただ、従業員の場合、行う工事費用はほぼ利益であるため、さらに欲をかいて利益を出そうとします。こうなってしまうと、工事の質をないがしろにし始め、手抜き工事を行うようになります。

 

 会社を通さずに利益を上げようとしている人を信用してはいけない
私が職人だった頃、知り合いの外構工事を頼まれて工事をしている職人さんと話をしたとき、以下のようなことを言っていました。

 

 ・必要な工程を省いて、仕上がりだけきれいにすれば相当儲かる
 ・センサーライト(物の動きに反応して光るライト)を付けるんだけど、ホームセンターに売ってる一番安いやつをつければ大喜びだよ
 ・工期(工事期間)が決まってないから好きなときに工事を行うことができる

 

工事を頼む側としては、「知り合いだから信頼できる」と思って工事を依頼するはずです。しかし、一部の職人さんは手抜き工事をしたり安物の資材を利用したりしていたのです。

 

私はびっくりして「しっかり工事をしなくて良いのですか?」と尋ねると、「どうせ工事のことは分からないからこれでいいんだよ」と言っていました。

 

また、知り合いに依頼する工事のほとんどが口約束なため、工期が定められていません。そのため、先に述べたように日曜日や休みの日を利用して工事を行います。つまり、職人さんの都合で工事の進行具合が変わるため、最悪の場合、工事を後回しにされてしまう可能性があります。

 

ただ、全ての職人さんがこのようなことを行っているわけではありません。また、会社を通さずに工事を行う理由が「本当にお客様のことを考えて安くするため」かもしれません。

 

そうはいっても、工事を依頼する際は「知り合いだから信用できる」とは考えないでください。業者を決める際は、工事内容を確認して納得するまで話し合いをしましょう。

 

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