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外構(エクステリア)工事を行う前に必ず学ぶべき5つのこと

 

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新築を購入したとき、あるいはお庭をリフォームするタイミングで外構(エクステリア)工事を行います。エクステリアを整備することで、お庭でバーベキューやガーデニング、車の整備などを家にいながら楽しむことができるようになります。

 

このとき、多くの方は値段や見栄えばかりを気にしてしまい、機能性まで考慮せずにお庭の工事を行ってしまいます。

 

しかし、庭は建物と同じように、毎日のように使用・通過する場所です。そのため、機能性(使い勝手)を最優先してプランニングしなければ、たとえおしゃれな庭を造ったとしてもストレスがたまりやすくなってしまいます。

 

また、同じ値段・工事内容にて外構工事を行ったとしても、施工する外構専門業者(エクステリア業者)によって品質が変わってしまいます。技術に差があるのはもちろんのこと、仕事に対する考え方が違うからです。

 

そこでこのページでは、エクステリア工事を行う前に必ず学ぶべき5つのことをそれぞれの項目に分けて説明していきます。これを理解せずに、庭づくりを依頼する会社を適当に選んでしまうと手抜き工事をされたり工事費用が割高になったりするリスクがあるため、必ず目を通しておきましょう。

 

もくじ

1.外構工事の種類
 1-1.クローズド外構
  1-1-1.クローズド外構のメリット
  1-1-2.クローズド外構のデメリット
 1-2.オープン外構
  1-2-1.オープン外構のメリット
  1-2-2.オープン外構のデメリット
 1-3.セミクローズド外構
  1-3-1.セミクローズド外構のメリット
  1-3-2.セミクローズド外構のデメリット
2.外構工事を行っている5つの会社とその特注
 2-1.ハウスメーカー
  2-1-1.ハウスメーカーのメリット
  2-1-2.ハウスメーカーのデメリット
 2-2.ホームセンター
  2-2-1.ホームセンターのメリット

  2-2-2.ホームセンターのデメリット
 2-3.土木業者
  2-3-1.土木業者のメリット
  2-3-2.土木業者のデメリット
 2-4.造園業者
  2-4-1.造園業者のメリット
  2-4-2.造園業者のデメリット
 2-5.造園業者
  2-5-1.造園業者のメリット
  2-5-2.造園業者のデメリット
3.業者の判断基準
 3-1.工事費用が高くなる理由
  3-1-1.下請け業者に丸投げをしている
  3-1-2.中間マージンについて
 3-2.自社施工について
  3-2-1.業者ごとに得意分野は異なる

  3-2-2.専門業者への外注
 3-3.工事の品質について
  3-3-1.よくある手抜き工事
  3-3-2.手抜き工事が発生する理由
  3-3-3.手抜き工事の防ぎ方
4.悪徳業者の見抜き方
 4-1.悪徳業者の手法
 4-2.悪徳業者に騙されるとどうなるのか
 4-3.悪徳商法の防ぎ方
5.優良業者の見つけ方
 5-1.タウンページや広告
 5-2.インターネットで探す
 5-3.紹介してもらう
まとめ

 

1. 外構工事の種類

 

単にエクステリア工事といっても、その種類は大きく分けて3つに分類することができます。それは、「オープン外構」と「クローズド外構」、「セミクローズド外構」です。

 

これらはそれぞれ特徴があるため、住宅の様式や防犯性などを見極めながらあなたの家にあったものを採用する必要があります。以下で一つずつ紹介していきます。

 

1−1 .クローズド外構

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クローズド外構とは、建物の周りを塀やフェンスなどで囲い、入り口には門扉などを設置して完全に敷地の内外を分けるエクステリアのことを指します。閉じるような見た目から、クローズド外構と呼ばれています。

 

これは日本が昔から採用してきた庭の形です。

 

1-1-1.クローズド外構のメリット

例えば、古くからある日本家屋やお城、お寺、神社などに目を向けると敷地を塀で囲まれて入り口には門扉があることに気づきます。

 

これは防犯性を高めることが目的であり、第三者の侵入を防ぐために庭を閉ざしています。つまり、防犯性が高いということです。

 

また、外部からの視線を遮ることができるため、庭でバーベキューやティーパーティを開いたり、人目を気にせずに洗濯物を干すことができます。

 

1-1-2.クローズド外構のデメリット

ただ、家の周りの全てに手を加えなければいけないため、工事費用は高くなりやすいです。使用する材料が増えるのはもちろんのこと、手間がかかるからです。

 

ただし、外構工事にお金がかかる分、高級感を演出できます。現在では、大手エクステリアメーカーのLIXILや三協アルミ、YKKAPなどからスタイリッシュな製品が多数出ています。中には、カーポート(車を雨風から守る屋根)やゲート、門扉、フェンスなどを統一のデザインにして、モダンなエクステリアを簡単にプランニングできるようになっています。

 

予算次第で、外構へのこだわりを最大限に反映できるのが特徴です。

 

1−2.オープン外構

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現在建築されるほとんどの住宅が洋風であることからわかるように、エクステリアも海外の文化を取り入れて日々変化し続けています。

 

その代表として、「オープン外構」と呼ばれる様式の庭があります。

 

オープン外構とは、クローズ外構とは対照的に庭を閉じないで開くエクステリアのことです。要するに、フェンスや門扉で建物を囲わない外構のことを指します。

 

1-2-1.オープン外構のメリット

先ほど紹介したクローズド外構が防犯性に優れているため、多くの方は「オープン外構は泥棒や不審者が侵入しやすいから、セキュリティの観点で良くないのでは?」と考えます。

 

しかし、オープン外構はこれの逆の発想で防犯対策を可能にしています。建物の四方を囲わないため、近隣から丸見えになり、空き巣が侵入していれば気づくことができます。つまり、侵入者の隠れる場所がないため、防犯性が高いのです。

 

また、敷地の周りを囲うことがないため、ブロック塀を作ったりフェンスを設けたりする費用を削減することができます。そのため、クローズド外構と比べて、工事費用を圧倒的に安いです。

 

1-2-2.オープン外構のデメリット

ただ、周りを囲わないため、プライバシーの保護をするのが難しいです。また、コスト削減ばかりを意識してしまうと、せっかくの建物が引き立たなくなり、貧相な見栄えになってしまう可能性があります。

 

そのため、リビングの前や玄関先などは、窓やドアが開いていても最低限の目隠しになるようなものを用意しておくことをお勧めします。

 

1−3.セミクローズド外構

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セミクローズド外構とは、クローズドとオープンの中間であり、両者のいいとこどりをしたエクステリアであるといえます。

 

一般的には、ブロック塀やフェンスなどで敷地を囲うものの、駐車場やアプローチなどにゲートを付けずに開放的にします。

 

1-3-1.セミクローズド外構のメリット

セミクローズド外構は、不審者の侵入やプライバシーの保護ができる上に、予算に合わせたエクステリア計画を立てることができます。クローズド外構に比べて工事を行う箇所が少ないからです。

 

1-3-2.セミクローズド外構のデメリット

セミクローズド外構の場合、これといったデメリットはありません。お金をかけようと思えば上限はありませんし、最小限に抑えたいと考えれば最低限の工事のみですみます。これは、住宅や車でも同じことが言えます。

 

使用する材料やデザインによって値段が大きく変動するため、建物の雰囲気やデザインに合わせたエクステリアにしましょう。

 

なお、これらエクステリアの種類に関して、「外構スタイルを決める・オープン外構とクローズド外構」でも解説しています。

 

2. 外構工事を行っている5つの会社とその特徴

 

エクステリア工事を発注する会社を探したとき、多くの方はハウスメーカーやホームセンターに依頼します。どちらも莫大な広告費を投じているため、「庭づくりをしよう」と考えたときに一番最初に思いつくからです。

 

ただ、どちらの会社も外構工事の専門家ではありません。実際は、仕事を受注する窓口であり、施工や管理は下請け業者に全て丸投げして中間マージン(手数料)を抜いているだけです。

 

また、その道のプロではないため、情熱があるわけではなく、売ることのみにフォーカスしています。仕事を受注することだけを考えているため、品質は二の次です。その結果、下請け業者へ支払われる実際の工事費用は少なくなり、赤字になるかどうかの金額しか支払われません。

 

しかし、工事を請け負う会社は赤字を回避するために、粗悪な材料を使ったり手抜き工事をしたりして利益を上げようとします。これが、建設業界の悪い習慣です。

 

このようなリスクを避けるためには、エクステリア工事を依頼する業者選びを慎重に行う必要があります。そこで、外構工事を請け負っている主な会社を5つ紹介します。この中で、あなたが「ここに頼みたい」と思える場所に庭づくりを発注するようにしましょう。

 

2−1.ハウスメーカー

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ハウスメーカーで家を建て、その流れで外構工事も依頼する人は多いです。

 

ただ、新築を建てたほとんどの方は建物に予算をかけすぎてしまい、エクステリア工事に回す費用がなくなってしまいます。その結果、外構にお金をかけることができず、みすぼらしい外観になってしまいます。

 

建物だけではなく、庭もしっかりと工事をしたい場合、最低でも家の金額の10分の1程度の費用をかけるようにしましょう。

 

2-1-1.ハウスメーカーのメリット

ハウスメーカーにエクステリア工事を依頼する最大のメリットは、窓口を一括にできることです。建物のプランに加えて外構も提案してもらうことができるため、打ち合わせが楽になります。

 

また、大資本の大手ハウスメーカーであれば、保証もしっかりしているため、安心して工事を任せることができます。

 

2-1-2.ハウスメーカーのデメリット

ただ前述の通り、ハウスメーカーは自社で施工することはなく、工事は下請け業者に丸投げします。そのため、たとえ元請け業者である大企業が工事を請け負ったとしても、施工を行う会社の品質が良いとは限りません。

 

また、このときの手数料は、工事金額の20〜30%が平均的です。

 

例えば、100万円のエクステリア工事を依頼した場合、その20〜30万円はハウスメーカーのポケットに入り、実際の工事費用は80〜70万円程度しかありません。

 

 

 

下請け業者は、手数料を引かれた予算内で工事をしなければいけないため、必要な工程を省いたり使用する材料を減らしたりしてその差額を埋めようとします。これが、手抜き工事が起こる理由です。

 

実際に、当サイト代表の與五澤(よごさわ)が職人だったころ、この理由でばれにくい場所で粗悪な作業をしている業者をたくさん見てきました。

 

こだわりを持って外構工事を行いたいのであれば、専門家に頼むのが無難であるといえます。なお、「外構工事をハウスメーカーなどに依頼してはいけない理由」でさらに詳しく説明をしていますので、こちらも確認しておきましょう。

 

2−2 ホームセンター

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ホームセンターに行けば、普段の生活に役立つ製品をほとんど揃えることができます。

 

さらに現在では、商品を販売するだけではなく、外構工事も請け負っています。これは、ホームセンターの圧倒的な集客力がある中で、品物を買うのと同時にその取り付けを行ったことから広まったといわれています。

 

2-2-1.ホームセンターのメリット

ホームセンターにエクステリア工事を依頼する最大の利点は、「とにかく安い」ことです。大量に商品を仕入れるため、入荷する値段を最小限に抑えているからです。そのため、一般の業者よりも低価格にて品物を販売することが可能です。

 

このとき、素人では取り付けが難しい場合、同時に低価格にて工事を請け負います。

 

例えば、ポストや物置、カーポートを購入した際、取り付けを依頼することができます。中には、施工費用も込みで値段を出しているホームセンターも多いため、予算の計画を立てやすいです。

 

2-2-2.ホームセンターのデメリット

ただ、工事費を込みで商品を低価格で販売している裏には、必ずカラクリが存在します。

 

例えば、外構専門会社に比べると、設置する製品が同じであっても品質は劣ります。これは、少し考えればわかることです。

 

安く商品を販売することで、仕事は安定して入ってくるものの、工事費用まで低価格するには値段相応の工事をせざるを得ません。施工を行うには必ず人件費がかかるため、これを削減すると腕の良い職人に依頼できなくなってしまうからです。

 

そのため、ホームセンターの工事は安かろう悪かろうが顕著に出ているといっても過言ではありません。

 

また、ホームセンターもハウスメーカーと同じように、集客のみを行っているため、実際の施工を行うのは提携している下請け業者です。もちろん、ここでも中間マージンは発生します。

 

すると、実際の工事で使用できる予算は雀の涙ほどしか残りません。それでどのように高品質な工事を行うというのでしょうか。下請け業者といっても、生活がかかっているため、赤字になるような仕事はしません。その結果、施工内容が適当になり、最終的に多くの会社が手抜き工事に手を出してしまいます。

 

ここで気を付けるべき点は、結果的に損をしているのは下請け業者ではなく、安く工事を依頼したお客様です。
 
良かれと思って低価格な商品を購入したものの、裏では手数料を取られたり粗悪な工事が行われたるすているため、値段相応のものしか手に入らないのです。

 

そのため、これは全ての業者に言えることですが、値段だけで工事の依頼先を決めるのは危険です。必ず信頼のおける優良業者に工事をお願いするようにしましょう。

 

なお、外構専門業者とハウスメーカーやホームセンターが行う工事の違いはこちらで説明しています。

 

2−3 土木業者

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街中で工事をしている業者に目を向けると、「〇〇土木」といったように、会社名に土木という文字が入っている業者がいることに気づきます。

 

実は、建設業界は「建築(主に建物)」と「土木(トンネルや橋、道路など)」の2種類に分かれていて、後者の工事を主に請け負っている会社のことを土木業者といいます。

 

土木業者の場合、小さな工事であっても数千万円以上の仕事が多いです。大規模な施工を得意としており、、宅地の造成(ぞうせい:使い勝手の悪い土地に手を加えて人間が過ごしやすいようにすること)をして分譲地を作ったり、擁壁(ようへき:コンクリートの壁)を作ったりする工事を常に行っています。

 

2-3-1.土木業者のメリット

土を掘ったりコンクリートを打ったりする作業を得意としているため、駐車場や基礎の工事を任せることができます。

 

また、アスファルトを扱うのも土木業者であるため、しっかりとした施工を期待できます。

 

2-3-2.土木業者のデメリット

ただ、土木工事は金額が高額なこともあり、一般のお客様から直接工事を請け負うことはほとんどありません。要するに、B to Bが基本ということです。そのため、土木業者に外構工事を依頼することそのものが難しいです。

 

例えば、エクステリア業者であっても、難しい土木工事は専門家である土木業者に発注することはよくあります。特に、土留め(土が崩れないように設ける壁)擁壁(ようへき)を施工する場合、小さな工事であってもすぐに数百万円になってしまいます。

 

すると、それだけ大きな土木工事を行うことができる外構専門業者は少ないため、これを土木業者に丸投げするのです。

 

ちなみに、500万円以上の工事を請け負う場合、国から「建設業の許可」というものを受けていなければいけません。

 

外構工事の多くは、100万円前後が大半を占めるため、ほとんどのエクステリア業者は建設業の許可を持っていません。

 

そのため、「そもそも受注すること自体ができない」というのも理由の一つです。そこで、土木業者に高額な土木工事を丸投げします。これが、B to Bを基本としている理由です。

 

このことについては、軽微な工事以外を請け負うために必要な建設業の許可の概要で話しています。

 

また、仮に土木業者に知り合いがいて外構工事をお願いできたとしても、プランを立てたり樹木を扱ったりするのが苦手です。設計や施工は得意ではあるものの、普段の仕事でデザインを考えたり機能性を考えたりしないからです。

 

そのため、駐車場やブロック塀を作ることはできたとしても、おしゃれなエクステリアを望むのであれば、それに特化した外構専門業者に依頼することをお勧めします。

 

2−4 造園業者

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「庭を造る」と考えたとき、中には造園業者を思い浮かべる方も多いです。もちろん、造園屋さんは外構専門業者であるため、庭園を作り上げることができます。

 

ただ、造園業者は日本庭園を造ったり木を植えたりするような緑をメインとした事業を得意とした会社が多いです。

 

そのため、造園屋さんにエクステリア工事を依頼する際は、あなたが希望とする外構を手掛けることができるかどうかを事前に確かめておくことをお勧めします。

 

なお、造園工事の特徴について、「和を意識した外構工事:植栽や自然石、水の調和を取り入れる」で解説しています。

 

2-4-1.造園業者のメリット

前述のとおり、造園業者は緑を扱うプロです。植栽を植えたりその手入れを任せれば造園屋さんに敵う会社はいません。

 

特に、草木は庭に移植する際、事前に「根回し」と呼ばれる作業をしたり植え付ける場所の準備をしたりしなければいけません。これは専門家である造園業者の仕事であるため、エクステリア業者に工事を依頼したとしても彼らに委託する場合が多いです。

 

外構工事で植栽の移植を成功させる方法:根回しについてはこちら

 

その他にも、自然石を扱った石積みや石張りなどを得意としています。

 

日本に古くから伝わる伝統技術を活かした技や材料を駆使して、純和風住宅にマッチする日本庭園を作ることを特化しています。

 

2-4-2.造園業者のデメリット

しかしながら、造園業者は土木業者よりの会社が多く、土を扱うような仕事を得意とする場所がほとんどです。中には、公共事業(こうきょうじぎょう:国から発注される仕事)をメイン事業として請け負っている造園屋さんも存在します。

 

この場合、フェンスを設けたりカーポートを設置する仕事はほとんど行いません。普段は自然に関するものを扱っているため、人口構造物の施工を苦手とする会社が多いのです。

 

ただし、造園業者の中にも外構工事全般を請け負うことができる会社はいます。しかし、このケースは少なく、大半はエクステリア業者に呼ばれて、植栽を植えたり石積みを施工したりしています。

 

もし、日本庭園や緑いっぱいの庭にしたいのであれば、造園会社に依頼しても面白いです。

 

2−5 外構(エクステリア)業者

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外構専門業者は、ここまで紹介したエクステリア工事を請け負うことができる会社が行っている仕事を全て施工できる業者のことです。

 

ただし、どれかに特化しているわけではなく、全てを平均的にこなすことができると理解しておくとよいです。

 

しかしながら、仕事の発注者が業者のB to Bではなく、エンドユーザー(一般のお客様)を相手にするB to Cが基本です。そのため、一般住宅の外観に合うエクステリアの提案やアドバイスを得意とします。

 

2-5-1.外構業者のメリット

エクステリア業者に工事を依頼する最大のメリットは、新築外構工事を一式任せることができることです。また、お庭のリフォームも全て請け負うことができます。

 

状況に応じて最適な提案をしてくれるため、あなたが「理想通りの庭を造りたい」と考えた場合、それを最も実現してくれる可能性が高いです。

 

例えば、玄関アプローチ(敷地の入り口から玄関までの道)を石張りにしたり門扉を取り付けたり、その他カーポート、門扉、フェンス、シンボルツリーの植え付けなど、庭に関する総合的な提案を期待することができます。

 

もちろん、自社施工であれば中間マージンなどの余計な費用も発生することはありません。そのため、工事費用を最小限に抑えつつ、工事の品質も確保できるのです。

 

2-5-2.外構業者のデメリット

ただし、外構専門業者といっても、全てにおいて良いというわけではありません。なぜなら、お客様は素人であるため、巧みな話術で騙して儲けを出している悪徳業者が多いからです。

 

そのため、外構業者に工事を直接依頼する際は、信頼のおける優良業者に工事をお願いする必要があります。

 

そこで、見積りを1社のみにお願いをするのではなく、相見積もり(あいみつもり:複数の会社に見積りを依頼すること)を行うことをお勧めします。あいみつを取れば、業者ごとの値段や提案力を比べることができるため、あなたに適した外構専門業者を選ぶことができます。

 

ただし、同じ工事内容で比較検討したからと言っても、値段のみで業者を選ぶのは非常に危険なので絶対に行わないようにしましょう。エクステリア工事は電化製品と異なり、現場で作り上げるものです。そのため、使用する材料や職人の技術力で仕上がりが大きく変わってしまいます。

 

悪徳業者の場合、圧倒的な低価格を提示して工事を受注して、手抜き工事をして利益を出そうとします。これは外構工事業界に限らず、建設業全てにおいて言えます。

 

手抜き工事をした構造物はすぐに壊れたり色褪せたりしてしまい、長持ちすることはありません。その結果、作り直したり修繕工事をしたりしなければならなくなり、余分なお金がかかってしまいます。もし、これを放置してしまうと、家の見栄えが悪くなり、みすぼらしい外観になってしまいます。

 

このようなリスクを防ぐためには、むやみやたらに値引きをする会社ではなく、適正価格にて工事を行ってくれる優良業者の存在が必要不可欠になります。

 

「業者選びでエクステリアの仕上がりが決まる」といっても過言ではないため、面倒くさがらずに工事を依頼する会社を吟味するようにしましょう。

 

ちなみに、エクステリア業者であっても、以下の4種類があることを覚えておくとよいです。

 

 1.ハウスメーカーやホームセンターの下請け
 2.設計のみを行うデザイン会社
 3.設計を外注する施工業者
 4.自社にて設計・施工を一貫するエクステリア業者

 

一つずつ簡単に説明をしていきます。

 

 1.ハウスメーカーやホームセンターの下請け
この場合、ハウスメーカーの下請けではあるものの、直接頼むことができれば中間マージンが発生することはありません。そのため、低価格にて工事を依頼することができます。

 

ただ、普段は既に決まっている設計をもとに施工するため、提案力がありません。また、集客力がないため、宣伝していません。そのため、見つけ出すこと事態が不可能に近いです。

 

 2.設計のみを行うデザイン会社
デザイン会社であれば、圧倒的な提案力を期待することができます。

 

しかし、自社で職人を抱えているわけではないため、施工は下請け業者が行います。そのため、ハウスメーカーやホームセンターと同じように、手数料が発生してしまいます。

 

 3.設計を外注する施工業者
これは、上にある2で紹介したデザイン会社と提携しているような会社のことです。

 

下請け業務をこなしながら、自社で集客したお客様に対して、設計をデザイン会社に委託して提案をしてきます。もちろん、そのための費用は発生します。

 

 4.自社にて設計・施工を一貫するエクステリア業者
集客からデザインの提案、施工、管理を一社で行ってくれます。余分な経費がかからないため、低価格な上に質の高い工事を期待することができます。

 

ただ、中には営業や設計、現場管理が分業になっているパターンがあります。この場合、提案に時間がかかり、プランや見積もりが出来上がるまで待たされることがあります。

 

とはいっても、問題が発生すれば他人に責任を押し付けることができないため、丁寧な対応を期待できるでしょう。

 

3. 業者の判断基準

 

2.外構工事を行っている5つの会社とその特注でエクステリア工事を請け負う業者が分かりました。次に、あなたが理想とする庭を実現してくれるエクステリア業者選びに役立つ判断基準について説明します。

 

大半の方は「同じ工事であれば安いほうが良い」と考えていますが、これは大きな勘違いです。先ほども説明した通り、施工する業者によって品質が大きく異なるからです。

 

そもそも、低価格といってもほとんどの工事が数十万円を超える高額な買い物です。それだけのお金を支払ったにも関わらず、適当に仕事をされてしまったのでは本末転倒です。

 

そのため、業者選びで最も大切なことは、「信頼のおける優良業者に工事を依頼すること」だけです。安心してエクステリア工事を任せられる業者を見つけることさえできれば、あとは予算に合わせたプランを構築するだけになります。

 

つまり、値引きを求めて外構業者を探すのではなく、安心感のある会社を見つけ出した後に値段を調整するのが正解です。この内容について、「外構工事で安さを求めると損をする」で詳しく述べているので確認しておきましょう。

 

ただ、当サイトを利用してくださるお客様の中には、「しっかりしている会社に頼みたいが、その分高いですよね……?」と質問をしてくる人はたくさんいます。

 

しかし、まじめに仕事をしているからこそ、適正価格にてお見積もりを提出するため、高額な料金を請求することはありえません。

 

そもそも、現在では大半の方が相見積もりを取るため、高すぎる金額では選ばれにくいです。そのため、初めから良心的な値段で提案してきてくれるのです。

 

ただ、悪徳業者や利益ばかりを求めるエクステリア業者は適正価格ではなく、とにかく安い値段を提示してきます。仕事を大量に受注して、適当に施工して儲けようとしているからです。

 

その一方で、ハウスメーカーは莫大な広告費を投じて集客をしています。このとき、大企業は信頼があるため、工事費用が高くても多くの方は依頼してしまいます。

 

実際に、お金に余裕がある人の場合、「大手企業に任せておけば間違いない」ということから、外構工事もハウスメーカーに任せてしまいがちです。安心して工事を依頼できる優良業者を見つけることができないからです。

 

しかしながら、高額な手数料が加算されているにも関わらず、ありきたりな庭を造られてしまっては非常にもったいない話です。かといって、適当に施工会社を選んでしまっても悪徳業者と出会ってしまうので危険です。

 

そこで、外構工事を依頼する業者を選ぶ際は、以下で紹介する判断基準を元に優良業者を見つけ出してください。

 

3-1.工事費用が高くなる理由

工事費用が高くなる最大の理由は、仕事を依頼した会社が下請けを使って仕事をするからです。つまり、中間マージンが発生しているのが一番の原因といえます。

 

3-1-1.下請け業者に丸投げをしている

外構工事業界に限らず、建設業ではアウトソーシング(外注)を行うのが一般的です。細かく分業されているため、自分たちでできない作業は外注に出しています。

 

例えば、ハウスメーカーやホームセンターのように、集客できる会社は下請けの施工会社に工事をお願いします。このとき、中間マージンが発生するため、工事費用は必然的に高額になるのです。

 

3-1-2.中間マージンについて

中間マージンのことを知ると、多くの方は「もったいないから直接工事を依頼したい」と考えます。

 

ただ、提案力や工事の質が良い会社であっても、お客様へのアプローチ方法、つまりマーケティング(集客)ができません。人目に触れる機会がないため、探すこと自体が難しいのです。

 

仮に「宣伝をしよう」と考えたとしても、タウンページに番号を記載したり簡単な折り込みチラシを作ったりすることしかできません。さすがにこれだけでは安心感を持ってもらうのは難しいため、「この会社に工事をお願いしたい」と思ってもらえないのです。

 

その結果、集客力のある営業会社にエンドユーザーを取られてしまいます。そして、そこから仕事が依頼されてくるため、中間マージンは発生しているのです。

 

このことから分かるように、「手数料がもったいないから施工業者に直接工事を依頼したい」と考えるのであれば、業者探しを真剣に行う必要があります。

 

なお、手数料については「外構工事で住宅メーカーやホームセンターが中間マージンを取る理由」にて詳しく解説しているので確認してください。

 

3-2.自社施工について

優良業者を探す際、一番気にしなければならないことは「自社施工であるかどうか」です。

 

たとえ提案力があって保証が手厚くついていたとしても、その会社で工事を行わなければ中間マージンが発生してしまうからです。そのため、外構業者探しを行う際は、ここだけは絶対に抑えておきましょう。

 

3-2-1.業者ごとに得意分野は異なる

ただ、完全自社施工のエクステリア業者であっても、それぞれ得意分野は異なります。そのため、あなたが業者探しを行う際は、あなたが理想とする様式の庭を得意とする会社を見つけ出す必要があります。

 

例えば、「洋風のエクステリア工事をしたい」と考えているにも関わらず、和庭工事を得意とする造園業者に施工を依頼しても希望通りの外構になりづらいです。

 

当然のことながら、得意分野が異なるからです。

 

そのため、自社施工のエクステリア業者を探す際は、あなた好みの外構を提案してくれる会社であるかどうかも確認しておくようにしましょう。

 

3-2-2.専門業者への外注

ただし、完全自社施工の会社であっても、専門技術を必要とする工事はその道のプロに仕事を依頼します。例えば、コンクリートをツルツルに仕上げたり壁にモルタルを塗ったりする左官工事は専門家である左官屋に施工を任せます。

 

「餅は餅屋」という言葉があるように、専門家が施工することで仕上がりがきれいになる上に、工事費用を抑えることができます。仕事の効率が上がり、作業スピードが格段に上がるからです。

 

もちろん、全ての作業を自社で行う会社もありますが、必ずしもそれが良いわけではないのです。

 

例えば、料理人であっても、和食やイタリアン、フレンチ、中華、お菓子など、必ずその分野の専門家が存在します。もし、和食を得意とするお店で、今挙げた種類の料理を提供していたとしても専門店には遠く及びません。それなりの料理しか作ることができないのです。

 

実際に、あなた自身がご飯を食べに行く際は、専門店に足を運ぶはずです。これは、外構工事でも言えることです。

 

そのため、ほとんどの会社は各専門分野にお付き合いしている会社があります。そして、彼らの力が必要になったときに呼び、一丸になって一つの庭を作り上げるのです。

 

このことについては、「外構工事を依頼する会社は、完全自社施工が良いとは限らない」で詳しく解説しています。

 

3−3.工事の品質について

業者選びを行う際は、工事の品質についても重視して考える必要があります。たとえ自社施工で提案力があったとしても、粗悪な材料を使用したり手抜き工事をしたりする会社が施工したのでは設計通りの構造物は出来上がらないからです。

 

実際に、同じプラン・構造のエクステリア工事を行ったとしても、工事を担当する業者次第で仕上がりは大きく変わります。

 

ただ、多くの方は外構工事を電化製品のように考えてしまい、「どこに頼んでも同じなので安いほうが良い」と思っています。しかし、この業界は安かろう悪かろうがハッキリしているため、安さのみを求めた瞬間に質の悪い工事が確定します。

 

ただし、「高額であれば良い」ということではありません。注意しなければいけないのは、ハイグレードのエクステリア工事を値引きをするのではなく、予算に合わせたプランニングが大切ということです。

 

そのため、まずは信頼のおける優良業者を見つけ出し、用意できるお金で施工できる工事を吟味する必要があります。これであれば、品質を落とすことなく理想の庭づくりを行うことができます。

 

もし、安さのみを追求してしまうと、以下のような粗悪な工事をされてしまう可能性が非常に高くなります。

 

3-3-1.よくある手抜き工事

手抜き工事が行われる場所は、最後の仕上がり部分ではありません。隠れて見えなくなってしまう場所で行われます。

 

例えば、コンクリートを使用した工事は不正しやすいです。駐車場や土に埋もれてしまう基礎部分であれば、使用する材料を少なくしても確認することはできないからです。

 

Shoddy construction 

 

また、コンクリートが割れないように中に鉄筋を入れるのですが、悪徳業者の中にはそれすらも行わない会社があります。

 

これが駐車所の場合、車が乗った瞬間にひび割れてしまいます。

 

このとき、クレームをつけても適当に流されてしまうケースが多いです。たとえ保証してくれたとしても、亀裂が入った場所を補修して終わりにされるパターンが一般的です。

 

ただ、それでは跡がくっきり残ってしまうため、新築にも関わらず見栄えが悪くみすぼらしい外観になってしまいます。

 

また、コンクリートが関係する手抜き工事はこれだけではありません。

 

例えば、基礎や擁壁(コンクリートの壁)を作る際、型枠(かたわく:コンクリートを流し込む型)を設計通りの場所に立てるために捨コン(均しコンクリート)を打ちます。均しコンクリートを設けることで、砕石でデコボコしている場所を平らにできるため、1mmの誤差もなく型枠を設置できるようになります。

 

ただ、捨コンそのものは構造物の強度に関係ないため、この工程を省いて材料代や手間賃を浮かせようと考える悪徳業者は非常に多いです。

 

Shoddyconstruction

 

たしかに、捨コンが無くても型枠を組むことはできます。しかし、均しコンクリートが無ければ型枠は動いてしまいます。すると、構造物の位置がずれてしまい、仕上がりが汚くなってしまいます。

 

Shoddyconstruction2 

 

ここで一つ疑問が生まれます。なぜ、このようなことが現場で当たり前のように起きているのでしょうか。その答えは単純であり、予算がないからです。

 

3-3-2.手抜き工事が発生する理由

工事を依頼する人(お客様)が安さばかりを求めてしまい、元請け業者は仕事を取るために無理な金額で工事を請け負います。すると、当然のことながら下請けに支払われるお金は少なくなります。

 

ただ、会社を経営している以上、多少なりとも利益を出さなければなりません。そのため、仕方なく手抜き工事を行っている会社は非常に多いです。

 

このとき、粗悪な工事をしている職人であっても、「本当はもっと手をかけて良いものを作りたい」と考えている人はたくさんいます。

 

しかし、それができるだけの予算がないため、質の高い工事はできないのです。これは、建設業全体に蔓延している悪い流れです。

 

十分な施工費用が無ければ、その分工期(工事期間)を短くして人件費を削減する必要があります。そのためには、工程を少なくして施工しなければいけなくなり、こだわりのある職人であっても少しずつ手を抜き始めます。

 

すると、「これぐらいなら大丈夫」という幅が日を増すごとに広がっていき、最終的には設計通りの品質を保つことができない工事を当たり前のように行うようになるのです。

 

実際に、当サイト代表の與五澤(よごさわ)が職人だったころ、現場で施工業者と話をしているときにこのような悩みを持っている会社を星の数ほど見てきました。

 

しかしながら、エクステリア工事は国が発注する公共事業ではなく、一般の人が依頼する民間工事です。現場で施工管理をするのはあなたが選んだ会社になるため、優良業者を見つけなければ粗悪な工事をされていることにすら気づくことはできません。

 

これについて、「外構(エクステリア)工事の品質が日本全国で一定でない理由」で述べています。

 

3-3-3.手抜き工事の防ぎ方

手抜き工事を防ぐのに一番有効なのは、業者を工事の価格だけで選ばないことだけです。これさえ守れば、足元を見られることがないため、品質を確保した工事を期待できます。

 

極端な話、工事金額は業者の言い値です。そのため、低価格で仕事を受注しようと思えばどの業者でも行うことができます。
 
そうではなく、あなたのことを第一に考え、予算にあった工事内容を提案してくれる優良業者を見つけ出すことに専念してください。これを守るだけで、悪徳業者に出会う確率は大幅に下がり、手抜き工事をされるリスクを回避できます。

 

4. 悪徳業者の見抜き方

 

Unscrupulous businessman

悪徳業者を見抜く方法は簡単であり、その手法を学ぶことです。相手の出方が分かっていれば、惑わされることなく冷静に判断できるようになります。

 

悪質な営業マンの場合、あなたを不安にさせて「今すぐ工事をしなければいけない」と思わせてきます。そのため、悪徳業者のことをしっかりと学び、騙される前に気づくことが大切です。

 

外構工事は悪徳業者に出会う確率が大きい」を見ていただければ、その必要性を理解できるはずです。

 

4−1.悪徳業者の手法

外構工事の悪徳業者の主な手法として、「モニター商法」や「点検商法」、「かたり商法」などが挙げられます。一つずつ簡単に説明していきます。

 

 モニター商法

モニター商法とは、その名の通り「モニターになりませんか?」といって勧誘してくる手法のことです。

 

例えば、「モニターなので、通常よりも安く工事ができます」と言ってきたり、「モニター特典として〇〇を差し上げます」と勧誘してきたりします。このとき、「本日限り」などといい、その日に契約を迫ってくるパターンが多いです。

 

時間が無く冷静な判断ができないため、すぐに回答を求められた際は断っておいた方が無難です。そもそも安くなかったり、必要のない工事だったりするからです。

 

 点検商法

点検商法とは、「無料で△△を点検します」などといい、ありもしない不備を申し付けてきて不安にさせ、契約を迫る手法です。

 

例えば、「外にあるブロック塀を点検したところ、すぐにでも作り直さなければ転倒してしまう恐れがあります」などといって不安を煽ります。素人ではそれが嘘かどうかを見抜くことができないため、足元を見られてそのまま契約してしまいがちです。

 

このとき、上で紹介したモニター商法と同じように、その場で工事を発注するように迫ってきます。そのため、ここでもすぐに返事をせずに他の会社にも相談することをお勧めします。

 

第三者が確認することで、その工事の必要性が明らかになるからです。

 

 かたり商法

ここで紹介する悪徳商法の中で、かたり商法は最も騙されやすい手法です。かたり商法とは、公的機関の名前を語り、工事の契約を迫ってくる方法のことを指します。

 

例えば、良く見る会社名の制服を着た営業マンが、「〇〇電気の△△と申します。新しい電線の設置をしたので、あなたの家もそれに対応する工事を行う必要があります」などといい、あなたのもとへ訪れます。

 

しかし、公的機関がいきなりお宅を訪問してくるはずがありません。事前に電話やはがきなどで、アポを取ってから営業してくるからです。

 

そのため、公的機関だからといって信じ込まずに、役場や市役所に必ず確認するようにしましょう。

 

なお、これら3つの悪徳商法について、「悪質な外構専門業者に騙されないために悪徳商法の種類を知る」でさらに詳しく述べているので確認しておきましょう。

 

4−2.悪徳業者に騙されるとどうなるのか

悪徳業者に騙されると、必要のない工事を法外な値段で契約させられます。また、施工は適当に行い、素人同様の仕事をしていきます。利幅を大きくするためです。

 

最悪の場合、工事を行う前よりも状況が悪くなってしまう可能性があるため、騙されないために最低限の知識を身につけておきましょう。

 

4−3.悪徳商法の防ぎ方

悪徳業者に騙されないために最も有効なのは、絶対にその場で契約をしないことです。

 

優良業者であれば、「しっかり考えた上で答えを出してください」という提案をしてくれるからです。そのため、不安な気持ちを抑え、焦らずに一度冷静になって考える時間を作るようにしましょう。

 

これについて、「外構工事の業者選びで悪徳業者を見抜く方法」にて詳しく解説しています。

 

5. 優良業者の見つけ方

 

最後に、優良業者の見つけ方について紹介します。ここで優良業者に出会えるかどうかで仕上がりが決まってしまうため、面倒くさがらずに本気で取り組むことをお勧めします。

 

ただ、単に「優良業者を見つける」といっても、探し出すのは難しいです。どの会社も同じように見えてしまうため、信頼できるかどうか判断できないからです。

 

実際に、当サイトを利用してくださるお客様は「どの業者に依頼すればよいのか分からない」という悩みを持っている方がほとんどです。

 

そこで、以下でエクステリア業者を探す方法を紹介します。外構工事を請け負う会社の見つけ方が分かれば、あとはその中にいる優良業者を選別するだけです。

 

その前に、「安心して外構工事を依頼できる失敗しない外構業者の選び方」を確認しておきましょう。

 

5−1.タウンページや広告から見つける

業者を探す最も簡単な方法は、タウンページを見ることです。ここにはエクステリア業者に限らず、さまざまな職種の会社が掲載されています。現在では、インターネットで観覧できる「@タウンページ」も利用できます

 

ただ、ここでは連絡先しか確認できません。優良業者かどうかは分からないため、問い合わせをして対応を確かめる必要があります。

 

もし、「押し売りされそうだからまずは会社の情報だけ知りたい」と思う場合、資料請求をするだけでもよいです。

 

この理由に関しては、「外構工事を行う業者選びののコツ:問い合わせを行う」を熟読して学んでください。

 

5−2.インターネットから見つける

今では、一般家庭にもインターネットが普及したため、時間や場所を気にせずに調べ事を行うことができるようになりました。

 

例えば、エクステリア業者のホームページやブログ、使用される製品などの情報を瞬時に検索できます。

 

ただ、これだけインターネットが普及したにも関わらず、自社サイトを保有している外構専門会社は全体の一割にも遠く及びません。そのため、「ネットで業者探しをしよう」と考えても、集客に力を入れているところしか見つけることができないのです。

 

また、ネット上には良いことばかりを書くことができるため、ホームページのみで優良業者かどうかを見極めるのは非常に難しいです。

 

そこで、良さそうな会社や気になる業者が見つかった場合、お問い合わせをしてみるようにしましょう。そうすることで、そのエクステリア業者の対応やサービス内容の詳細をさらに詳しく知ることができます。

 

詳しくは、「外構工事を行う業者選びのコツ:ホームページをチェックする」をご覧ください。

 

5−3.紹介してもらう

確実に優良業者を見つけたいのであれば、紹介が一番良いです。既にその会社の実力や誠実さを知っている方から勧められる会社であるため、悪徳業者に出会うリスクはほぼないからです

 

特に、信頼のおける方や親しい関係の人からの紹介であるほど確実に優良業者に出会える確率は高くなります。

 

ただし、インターネット上で莫大な広告費を投じて「優良業者を紹介します」と語っているサイトには注意が必要です。良い会社を紹介するといっているにも関わらず、そのエクステリア業者のことをろくに調べずに提携して仕事を丸投げするだけの紹介サイトがほとんどだからです。

 

実際に、当サイト代表の與五澤が昔からお世話になっている職人や提携している業者に、毎日のように「お客様を紹介するので提携しませんか」というファックスや電話営業が来ています。

 

このとき、その会社が優良業者かどうか分かっていないにも関わらず、何度も問い合わせをしてきます。また、業者を探す方法はタウンページやエクステリア会社のホームページを参考にしています。

 

つまり、手当たり次第に外構専門会社をかき集めているということです。

 

このようなサイトの特徴は、「全国優良業者〇百社の中から、3〜7社紹介します」と宣伝しているパターンが多いです。

 

たしかに、多くの会社を比較検討して外構工事の依頼先を決められるのは優れたサービスです。しかし、信頼できるかどうかも分からない会社が集まったところで良い提案をできるはずがありません。

 

また、紹介された業者の中にはありえないほど安い値段を提示してくるエクステリア業者がいるので注意が必要です。仕事を低価格で受注した後に、手抜き工事をして利益を上げようとしているからです。

 

実際に、当サイトを利用してくださるお客様の中に、「一括見積りサイトに依頼をしたのだけど、見積りの金額に大きな幅があったりアポも取らずに勝手に家に来たりされたので信用ならないので優良業者を紹介してください」とお問い合わせをしてくる人は非常に多いです。

 

この内容について、「外構工事の相見積りは一括見積り代行会社に頼んではいけない」でさらに詳しく解説しているのでチェックしておきましょう。

 

第三者にエクステリア業者を紹介してもらう際は、信頼のおける会社や親しい友人からしてもらうことを強くお勧めします。
 

まとめ

 

このページで述べてきた通り、優良業者に出会うのは想像以上に難しいです。信頼のおける会社に確実に出会いたいのであれば、楽をしようと考えることだけは絶対にやめましょう。

 

ただ、「優良業者を探す」といっても外構工事について無知では簡単に足元を見られて悪徳業者に騙されてしまいます。

 

そこで、当サイトではエクステリア工事に関する知識を500ページ以上も無料で全公開しています。全ページを一日で読みきるのは到底不可能ではあるものの、あなたが希望している工事に関する項目を選び、理解できるまで熟読してください。

 

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なぜこれだけの情報を無料で公開しているのかという理由について、詳しくは「多くの人が外構工事について学ぶと、悪徳業者の撲滅に繋がる」で話しています。

 

一生に一度のお庭の工事で失敗しないために、真剣に業者選びに取り組むようにしましょう。

 

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