新潟市で外構工事(エクステリア工事)を行う際、雑誌やインターネットで紹介されている庭を参考にしてはいけません。新潟市は日本の中でも豪雪地帯なので、大雪が降っても過ごしやすい庭造りをする必要があるからです。
しかし、大半の方が値段やデザインばかりを気にして工事内容を決めてしまいます。その結果、見栄えばかりが良くて使い勝手の悪いエクステリアが完成してしまいます。これでは、大金を使用して造り上げた庭が無駄になってしまいます。
そこでこのページでは、新潟市の特徴に適した庭造りの方法を紹介します。これを学ぶことで、雪がたくさん降る新潟市でも過ごしやすい庭を手に入れることができます。
新潟市の特徴
新潟県は日本海側気候に属しており、新潟市も同じような気候です。日本海側気候は、冬に雪が多く、夏は晴天が多いという特徴があります。そのため、冒頭で述べた通り、新潟市にお住まいの方がエクステリア工事を行う場合、大雪が降っても快適に生活できる庭造りをする必要があります。
例えば、駐車場は毎日使用する場所なので、雪が降るたびに除雪しなければいけません。これでは労力がかかってしまう上に効率が悪いです。
そこで有効なのが「カーポート(車を風や雨、あるいは雪から守ってくれる屋根)」です。カーポートは設置した場所の除雪作業を行わずにすむ上に、雨の日でも濡れずに乗り降りできます。
また、玄関と駐車場の位置を近づけると、通路の雪を移動させる手間が省けるのでお勧めです。
ただし、カーポートを選ぶ際は、雪の荷重に耐えられる製品を選ぶようにしましょう。
カーポートはモノによって値段が異なるため、多くの方は「できる限り安く買いたい」と考えます。しかし、金額ばかりを気にしてカーポートを選別してしまうと、雪の荷重に耐えられずに崩壊してしまう恐れがあるため、注意が必要です。
もし、選び方が分からないときは、エクステリア工事を依頼する業者に相談すると良いです。
一方、夏は東京と同じくらい気温が上昇するため、暑さ対策を忘れてはいけません。
手軽に暑さをしのぎたい場合、オーニング(可動式のひさし)がお勧めです。場所を取らずに設置できるため、用途に応じて使用できます。
また、冬は折りたたんで置くことができるため、雪の重みで壊れることはありません。
外構工事を行う場合、実際に使用するときのことを思い浮かべてプランニングしてください。機能性を先に考えた上で、予算の見直しやデザインを決めるようにしましょう。
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