外構工事を行いたい方と優良業者を結ぶ「第三者機関」

見積り外構工事:優良なエクステリア業者を無料で紹介・提案のロゴと電話番号、営業時間案内

高低差のある傾斜地の土地を選ぶ際の注意点:地盤沈下を予測する

 

土地選びで重要なのは、「別途料金がかからないこと」です。しかし、大半の方が立地条件や値段、で土地を選んでしまいがちです。ただ、立地条件や値段で土地を選んでしまうと、地盤沈下などを起こしやすい軟弱地盤を購入してしまう可能性があります。

 

地盤調査は土地を購入したあとに行うため、購入する時点では軟弱地盤だということが分かりません。そのため、土地を低価格で購入できたとしても、後から地盤改良に数百万円単位で費用がかかることはよくある話です。

 

例えば、立地条件を考慮すると2000万円はする土地が1500万円で販売されていたとします。しかし、高額であるはずの土地が数百万円以上も値引きされているのはおかしな話です。実はこの土地は軟弱地盤で、地盤改良に500万円以上かかる土地であったというカラクリです。

 

私が職人だった頃、お施主さん(工事依頼主)の中に低価格で土地を購入して、「ふたを開けてみたら軟弱地盤だった」という方はたくさんいました。そのため、地盤改良に多額の費用がかかり、通常の土地よりも高額になってしまったのです。

 

このようなリスクを避けるためには、あなた自身が「軟弱地盤である土地を見極める目」を持つ必要があります。そのためには、地盤の基礎知識を学ぶほかありません。

 

そこで、このページでは傾斜地を購入する際のポイントをまとめました。この内容を学ぶことで、傾斜地(坂道)の中でも地盤沈下が起こるであろう土地を見極めることができるようになります。

 

 傾斜地の土地:「切土の土地」と「盛り土の土地」
傾斜地の土地は、そのままの形では有効に活用することができません。そのため、通常は切り土(高い地盤・斜面を切り取って低くし、平坦な地表を作ること)や盛り土(低い地盤や斜面に土砂を盛り上げて平坦な地表を作ること)によって、平らな土地に造成(土地を使えるように造りあげること)して売りに出されます。

 

切土の場合、元からある地山(手を加えていない自然のままの地盤)を切り取った部分なので、基本的に良好地盤です。

 

一方、盛土の場合、人工的に土を盛って土地を作り上げるため、盛り土部分は十分に締め固められていないことが多いです。また、十分に締固め(土を重機や機械を使用して硬く締め固めること)をされていないと、雨水や地下水の影響で軟弱地盤になりやすいです。特に、2mを超える盛り土は注意が必要です。

 

 

上記の図では、土地Bは元の地山を利用した土地なので、良好地盤である可能性が高いです。一方、土地Aの場合、切土と盛土が混在しているため、注意が必要です。

 

上の図の赤い部分の盛り土の締固めが不十分の場合、地山との地盤の強さが異なるため、不同沈下(不揃いに地盤沈下すること)を引き起こす可能性が高いです。

 

もし、坂のある傾斜地の土地の購入を検討しているのであれば、できる限り土地Bのような「盛土をされていない土地」を選んだ方が無難です。

 

ただ、既に造成工事が終わっている場合、造成前の地形が分かりません。そのため、誰かに聞いたり調べたりしなければ、元の地形を知ることはできません。

 

しかし、造成前の地形がわからなくても、現況をよく観察するとおよそのことがわかります。

 

右上の写真では、道路に面したブロック積みの上の土地は、明らかに上の図の土地Aのように切り土と盛土によって造成された土地であると判断できるのです。

 

ただし、別荘地に限り、右の写真のように地山を活用して「高基礎(たかぎそ:背丈の高い基礎)」と呼ばれる工法を行うことがあります。

 

山を切り崩してコンクリートの壁を造ってしまうと、緑豊かな自然の外観を台無しにしてしまうからです。

 

ただ、この場合は基礎が複雑な設計になるため、土地代よりも基礎代の方に費用がかかってしまうパターンが多いです。そのため、一般の方向けに売られている土地は例外なく造成されています。

 

ただし、きちんと転圧(土を締め固めること)された盛土の土地は不同沈下不揃いに地盤沈下することをするようなことはありません。それどころか、決められた手順できちんと造成を行えば、優良地盤の土地と同じように安心して家を建てることができます。

 

しかし、新たに盛り土をした場所をしっかりと転圧しない業者が多くいるのは事実です。

 

実際に、私が職人だった頃、「見た目が整っていれば良い」という考えの職人さんはたくさんいました。要するに、「手抜き工事をしている業者はたくさんいる」ということです。

 

土地を購入する際は、造成された土地の中から、地山の土地を見抜く知識が必要になります。しかし、造成地はきれいに整えられているため、見た目だけでは地盤の良し悪しを判断できません。そこで、「きちんと締め固められてる盛り土の土地」を見分けるときのポイントを以下にまとめました。

 

 造成された土地を見抜く方法
このページで述べてきた通り、傾斜地を宅地にするには土を崩して、平らな面積を増やす必要があります。しかし、盛り土は地山のように硬く締め固めるにはきちんとした工程を踏まなければ不同沈下が起きてしまいます。

 

そこで、以下のような方法で造成された土地の中から地盤沈下を起こしそうな土地を見分けることが可能です。

 

例えば、造成されて間もない土地の場合、雨が降っているときやその直後の地面を見に行くことをお勧めします。

 

もし、水たまりができないのであれば、土が雨水を吸い込んでいるため、土の締固めが十分でないことを見て取ることができます。また、鉄の棒などをハンマーなどで打ち込み、地中深くまで簡単に突き刺さるようであれば要注意です。

 

このようなケースは、転圧作業(土を締め固める作業)をきちんと行っていない可能性が高いです。

 

このとき、周囲に家が建っている場合は、その建物の基礎のコンクリート部分に注目してみましょう。新築同然の家の基礎にひび割れを見て取れる場合、不同沈下を起こしているかもしれません。もし、同じ造成地内に土地を購入する場合、将来あなたの土地も不同沈下するリスクがあることを忘れてはいけません。

 

また、地盤調査の時に軟弱地盤だと判断された場合、「地盤改良を行わなければいけない」ということも忘れてはいけません。そのため、少しでも「怪しい」と感じる土地は選ばない方が無難です。

 

このように、見た目がきれいに整えられている造成地を購入する際は、細心の注意を払う必要があります。急傾斜の土地選びで失敗しないためには、下調べを入念に行い、地山の土地を選ぶようにしましょう。

 

>>この記事に興味がある方には、以下の3つの記事もお勧めです。

 

 

 

 

 

外構工事(エクステリア工事)に優れた専門業者を紹介します


疑問に全てお応えします

「見積書をチェックして欲しい」「よく分からないので、とりあえず教えてほしい」などのご相談でも構いません。 スタッフが丁寧にお答えします。

また、最良の工事を行うためには、最低限の知識が必要です。そこで今回、お問い合わせいただいた方に対して、エクステリア工事を行うために必要なエッセンスを詰め込んだ無料ガイドブックを差し上げます。

冊子には、一般の人では絶対に知らないような「業界の中だけで出回っている情報」まで載せています。エクステリア業界からの反発を覚悟の上で、「優良業者を見極める5つの判断基準」「エクステリア工事で損をしない価格決定法」「工事費用を抑えるための企業選別法」など、ありのままに公開しています。

外構工事で失敗しない小冊子


電話でお問い合わせしたい場合、通話無料の下記のフリーダイヤルにかけてください。メールでの資料請求の場合、下のボタンをクリックしてお進みください。

外構工事(エクステリア工事)の無料一括見積りのご依頼・ご相談

受付 電話番号

メールフォームからは24時間365日対応

ご利用者様からの「お喜びの声」がたくさん届いています


お客様インタビュー




ご利用者様の声


高低差のある傾斜地の土地を選ぶ際の注意点:地盤沈下を予測する 関連ページ

失敗しない土地選びのコツ:好条件なのに安い土地には注意する
新築外構工事費用を大幅に削減する後悔しない土地の選び方
土地の選び方:分譲地や異形の土地(旗竿地)選びの注意点
土地の選び方:小さなお子さんがいる家庭への最善の提案
軟弱地盤の見分け方:地盤沈下しない土地の選び方のポイント
軟弱地盤を良好地盤に変える地盤改良工事:表層改良とは
軟弱地盤でも安心して家を建てられる地盤改良:柱状改良とは
土地選びのポイント:建築条件付きの土地を購入する際の注意点
軟弱地盤に新築を建てるための地盤改良工事:鋼管杭工法とは
地震に強い良好地盤の土地を購入する方法:地盤調査を行う
都心部のように敷地が狭い土地は外構工事が安価で施工できる
新築外構(エクステリア)工事で狭い庭を広く見せる方法
狭い庭でも可能なメリハリのある外構(エクステリア)工事
庭に祭られているお稲荷さんの移動や撤去をしても問題ないか
外構工事を行い狭い庭を広くする方法:土留めを擁壁にする
予算が無い場合、外構工事も込みの建売物件を購入すると良い
傾斜の土地の狭い庭を外構工事で拡大する:バルコニーを設置する
別荘地や高級住宅街の外構工事は暴利を取る悪徳業者に注意
外構専門業者では土留めや擁壁などの土木工事を施工できない
高低差のある土地を選ぶ際の注意点:土留めを確認する