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外構工事(エクステリア工事)で選ばれる石積み:練積み、空積み

 

外構工事(エクステリア工事)を行うことによって、殺風景な庭を見栄えのある外観にできます。

 

しかし、多くの方は値段ばかりを気にしてプランニングをしてしまうため、手の込んだ庭造りができません。手間のかかるエクステリア工事を行うためには、必然的に人工(にんく:人件費)がかさむからです。

 

そのため、予算がないお客様に対して、高額な工事を勧める外構専門業者(エクステリア業者)はいません。その結果、ほとんどのお宅は同じような工事内容を採用するため、かわり映えの無い外構が完成します。

 

ただ、価格ばかりを気にしてエクステリアのグレードを落としてしまうと、使用する材料や製品の質も下げなければいけません。

 

そのため、工事完了後は綺麗に出来上がったとしても、「一年足らずでボロボロになってしまう」ことはよくある話です。特に、低価格なブロックやフェンスの劣化は顕著に表れます。

 

そこでお勧めなのが「石積み」です。石積みは天然石を積み上げて塀や土留め(土が崩れるのを防ぐ壁)を作ります。規模によってはコンクリートを使用するエクステリア工事よりも低価格で施工できる上に、劣化することがほぼないのも魅力的です。それどころか、月日が経つごとに味が出て、風情ある庭に変化していきます。

 

また、石積みは和風の庭に限らず、洋風のエクステリアにも最適です。以下に、外構工事で選ばれる石積みの種類をまとめました。

 

 石積みの種類
単に石積みといっても、その種類は無数に存在します。その中でも、一般住宅で行うエクステリア工事で人気の石積みの種類を紹介します。

 

石の積み方で見栄えが大きく変わるため、使い方次第で周りの家の外観に大きな差をつけることが可能です。

 

また、冒頭で述べた通り、あなたの家の様式に合わせて積み方を選べます。さらに、色や素材にこだわることで、他にはないオンリーワンの庭造りを実現できます。

 

石積みは塀としても見栄えがありますが、土留め(土が崩れようとするのを防ぐこと)として採用しても風格があります。また、自然石を使用することで、温かみのある外観になるのも魅力の一つです。

 

なお、石積みには「練積み(ねりづみ)」と「空積み(からづみ)」という施工方法があります。

 

練積みとは、目地(石と石の隙間)にモルタル(砂とセメンとを水で混ぜたもの)を入れたり裏込め(石の裏に砕石やコンクリートを流し込むこと)をしたりする石積みのことです。安定度が高いため、5m程度の高さまで積むことができます。

 

ただ、雨水などが染み込んで土圧が増大しても崩れないようにするために、水抜きパイプを設ける必要があります。

 

一方、空積みとは、石と石を噛み合わせて積んでいくものであり、セメントなどの接着剤は一切使用しません。裏込めにもコンクリートやモルタルを使用せず、砕石や割栗石(わりぐりいし:岩石を砕いた大粒の石)を用いて石を積み上げます。

 

練済みに比べて強度が弱いため、建築基準法で高さは2m以上の積み上げは禁止されています。

 


※ここでいう「裏込め」はコンクリートのことを指す

 

次に、外構工事を行うお客様に選ばれる石積みの種類を紹介します。

 

・崩れ積み(くずれづみ)

まず、石積みの王道は「崩れ積み」です。石積みの中でも古くから行われてきた伝統的な積み方です。造園業に携わる方であれば、誰もが一度は目にしたことがある施工方法です。

 

石を規則正しく積み上げるのではなく、崩れてきた岩が積み重なるように並べられるのが崩れ積みです。

 

大ぶりな自然石を使用して、あえて崩れかかったように積み上げることで迫力のある外観を演出できます。

 

ただ、崩れ積みは空積み工法のため、2m以上の高さに施工することができません。

 

そこでお勧めなのは、「道路から一段高くなっている場所の土留めに崩れ積みを採用する」ことです。これにより、風情のある外観を造り出せます。

 

・玉石積み

玉石積みとは、玉石(たまいし:20〜30cm程度の丸型の自然石)と呼ばれる石を使用した石積みのことです。見た目を良くするために、ほぼ同じ大きさの石を並べて積み上げます。

 

ちなみに、右の写真の玉石積みは、「往復積み(いってこい)」と呼ばれる積み方です。またの名を「折り返し積み」とも呼ばれるこの工法は、一段ごとに石の向きを変えて積み上げていくのが特徴です。

 

また、似たような見た目でも、同じ段で石を3〜6個間隔で向きを変える場合、行違積み(いきちがいづみ)と呼ばれる工法に変わります。

 

どちらの玉石積みも同じように、左右の石と石の間に上下の石が配置されるように積みます。見栄えの問題はもちろんのこと、そうしなければ強度が著しく下がってしまうからです。ただし、横に目地が通っている(目地が一直線になる)ため、大きな土圧がかかる土留めには不向きです。

 

・小端積み(こばづみ)

小端積みとは、鉄平石(てっぺいせき:3cm程度の厚さに平たく割れる性質を持った石材)やレンガなどを用い、これらの側面を見せて積み上げる施工方法です。

 

オシャレな見栄えを演出できる代わりに、土圧(土が崩れようとする圧力)などの外部からの力には弱いです。そのため、擁壁(コンクリートの壁)などを前面に積み重ねることがあります。

 

ただ、材料と手間がかかる石積みなので、工事費用は崩れ積みなどに比べて高額になります。

 

・野面石積み(のづらいしづみ)

野面石積みとは、自然石の平らな面を表面に揃えて積む工法です。

 

このような積み方を「乱済み(みだれづみ:石材の大きさや形が不揃いの石を使った石積み)」ともいいます。さらに、石の平らな面を表に出しているので、野面積みと呼ばれるのです。

 

一つの石に対して接している石が荷重を分散してくれるため、安定します。見栄えも良いため、右の写真のように土留めや塀として採用する方は多いです。

 

・間知石積み(けんちいしづみ)

間知石積みとは、間知石と呼ばれる石を用いた石積みのことです。

 

石積みの中では、最も土留め工事に適している工法です。一つの石が6つの石に接しているため、大きな圧力がかかっても力を均等に分散する能力があります。

 

ただし、間知石積みは練積みが基本のため、水抜きを設ける必要があります。

 

間知石積みの種類は、石を斜めに並べる「谷積み」と水平に揃える「布積み(ぬのづみ)」があります。

 

目地が横に通っている布積みの場合、外部からの圧力が横目地に直接かかってしまうため、谷積みのほうが土留めに適しています。

 

土留めとして利用したり塀に高さがあったりする場合、谷積みによる間知積みを採用することをお勧めします。

 

・切石積み(きりいしづみ)

切石積みとは、正方形や長方形に切り出した石を使用した石積みのことを指します。積む際は練積みが一般的なため、土留めに向いた石積といえます。

 

ただ、加工に手間がかかるため、工事費用は必然的に高額になります。

 

切石積みは江戸城をはじめとした日本全国の城で採用されており、民に権威を示す象徴とされていました。

 

・亀甲積み(きっこうづみ)

亀甲積みとは、間知石積みの一種でとされ、天然石を六角形に加工した石材を用いた石積みのことです。

 

間知石積み同様、石一つ一つが力を分散するため、土留めに適してします。

 

ただ、間知石積みに比べて石の加工に手間がかかるため、多額の工事費用が必要になります。石積みの中で「最も上品」だと言われています。

 

また、高度な技術がなければ作り上げることができないため、施工できる業者自体が少ないです。

 

もし、エクステリア工事に対する工事費用に余裕がある場合、石積みを検討することをお勧めします。天然石は、人工で造りだした材料では味わうことができない魅力を引き出すことができるからです。

つまり、「高品質な庭をあなただけの形で造り上げることができる」ということです。

 

ただ、手間(人件費)がかかる石積み工事は、コンクリートを使用した工事よりも費用は高くなりがちです。既に出来上がっているものを設置するのとは違い、石を一つ一つ職人の手で積み上げていかなければいけません。

 

このページで紹介した方法以外にも、石積み工事は多数存在します。また、天然石は四季の移ろいを感じさせてくれる上に、雨に濡れることで味わいが増し、風情豊かな外観を演出してくれます。

 

「外構に石積みを採用したい」と思うのであれば、建物のイメージに合った庭造りを考えた上で外構専門業者(エクステリア業者)に相談してみましょう。

 

ただ、それを実現させるためには一流の庭師が施工する必要があります。そのため、デザインばかりにこだわるのではなく、優良業者に工事を依頼することを意識しながら業者選びを行ってください。

 

>>この記事に興味がある方には、以下の3つの記事もお勧めです。

 

 

 

 

 

外構工事(エクステリア工事)に優れた専門業者を紹介します


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