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ガーデニングや家庭菜園の基礎知識:肥料と堆肥の違い

 

家庭菜園やガーデニングを行う際、水をあげたり雑草を取ったりして、定期的に手入れを行う必要があります。メンテナンスを行わなければ、栄養素を吸い取ってしまう雑草や作物の健康を害する病害虫の被害にあいやすくなってしまうからです。

 

ただ、これらをきちんと行ったからといって、植物が健康に育つとは限りません。

 

草木は土に根を張り、そこから栄養や水分を補給して成長します。そのため、土中に肥料や堆肥を与えて、作物が育つために必要な成分を補う必要があります。

 

ただし、「肥料」と「堆肥」は全くの別物なので、使用方法を間違えてはいけません。これらの使い道を間違えてしまうと、育成を助けるどころか枯らしてしまう可能性があるからです。

 

しかし、多くの方は肥料と堆肥を同じものだと認知しているため、適当に使用してしまいます。

 

そこでこのページでは、肥料と堆肥の違いを分かりやすく紹介します。これを学ぶことで、それぞれの目的や使用方法、さらにはどのように作用するのかを理解できます。

 

 肥料と堆肥の違い
肥料と堆肥の最大の違いは、その用途にあります

 

ザックリ説明すると、「肥料は作物の生育を良好に保つための成長補助剤」であり、「堆肥は生育に適した土作りのために使用するもの」です。

 

 

例えば、花や野菜を大きく健康に育てたいとき、その成長を助けるために与えるのが肥料です。

 

ただ、土が植物の生育に適していない場合、栄養分が浸透しづらかったり染み込んでも雨水などと一緒に流れ出たりしてしまったりする可能性があります。

 

そこで、堆肥を活用します。土中に堆肥を施すことにより、水や肥料の成分の持ちを改善することができます。これが、肥料と堆肥の違いです。

 

ちなみに、堆肥にも栄養素は含まれています。肥料ほどではないものの、草木に栄養を与えることができます。

 

ただ、これだけでは分かりづらいため、以下にそれぞれの効能を詳しく記載します。

 

 肥料の効果
前述の通り、肥料は植物を生育させるための栄養分のことを指します。作物や草花の成育に応じて、最適なものを与えることで、花や作物を大きくしたり、収穫量を増やしたりすることができます。

 

このような肥料には、「有機肥料」と「無機肥料」の2種類が存在します。

 

・有機肥料
有機肥料とは、肥料成分である「窒素」「リン酸」「カリウム」を豊富に含んだ動物・植物性の有機物のことを指します。これらの栄養素を、「植物の三大栄養素」と呼びます。

 

ただし、全ての有機物が有機肥料というわけではないので、注意が必要です。

 

例えば、肥料といえば「動物の糞尿」をイメージする方が多いです。しかし、これらは有機物であり、有機肥料ではありません。有機物には余分な養分が含まれているため、直接土壌に混ぜ込んでしまうと、悪臭や有毒ガスの発生、さらには病害虫の問題が出てきます。

 

そこで、有機物は一度「発酵(はっこう)」させてから使用するのが一般的です。発酵とは、微生物によって、有機物(糞尿など)に含まれる臭いや植物に悪影響を及ぼす不要な養分を分解することを指します。

 

つまり、「有機物」を「無機化」するということです。

 

例えば、発酵型微生物の働きにより、有機物を構成している炭素(C)や水素(H)の化合物を分解して、二酸化炭素(CO2)や水(HO)に転換する作業が発酵です。

 

発酵してできた有機物が、有機肥料となります。ただ、牛糞などは土壌環境を整えるのに適しているのですが、肥料成分が少ないです。そのため、堆肥として活用されるのが一般的です。

 

肥料として活躍するのは、植物の油粕やカニ殻、卵の殻などがあります。ホームセンターや園芸センターへ行けば、有機肥料と書いているものがあるので、それを使用すれば良いです。

 

・無機肥料(化学・化成肥料)
無機肥料は、「窒素」「リン酸」「カリウム」など、成分そのもののことです。植物が吸収するのはこの無機肥料だけです。

 

有機肥料の場合、微生物が有機物を分解して初めて肥料成分が産生されるため、効き目がゆっくりです。

 

一方、無機肥料は栄養素そのものなので、即効性のある肥料と位置付けることができます。

 

ちなみに、これを科学的に合成した肥料のことを、化学肥料と呼びます。そのため、「無機肥料=化学肥料」と考えて良いです。

 

また、「窒素」「リン酸」「カリウム」の三要素のうち、2成分を「使用する植物に適した配合比」で作った肥料の事を化成肥料と呼びます。

 

つまり、これら無機肥料は「即効性がある上に作物に合わせて肥料を施すことができる」という特徴があります。

 

ただ、無機肥料は水に溶けやすいため、雨が降ると雨水と一緒に流れてしまいます。そのため、生育状況に応じて定期的に肥料を追加する必要があります。

 

また、有機物の量がごくわずかなため、微生物に分解されにくいです。微生物の活動がなくなるため、長期間使用すると土壌障害の原因となります。

 

そこで、使用する無機肥料のデメリットを補うための対策を講じるようにしましょう。園芸センターで働いているスタッフに尋ねることで、最適の方法を教えてくれます。

 

ここまでの内容を理解すると、「栄養を与えれば作物は成長するのだから、肥料さえ定期的に与えていれば良いのでは?」と考える方が出てきます。

 

しかし、土壌が整っていなければ、水はけが悪くなったり良すぎたりしてしまいます。すると、水分量が多すぎて枯れたり、水気が少なくてしおれたりしてしまいます。

 

また、栄養素は雨水と共に流れてしまうため、適度な水持ちを保つことができなければ植物は健康に育ちません。そこで、堆肥を与えて土壌環境を整える必要性がでてきます。

 

 堆肥の効果
作物が大きく成長するためには、土壌が団粒構造(だんりゅうこうぞう)になっている状態が理想的です。団粒構造とは、土の粒子の構造が粒状になっていることを指します。

 

なぜ団粒構造が作物の生育に適しているかというと、空気や水を通しやすくする上に、粒の中の小さなすき間は水を保持する働きがあるからです。そのため、空気と水が適度に供給され、健康な根を張ることができるようになります。

 

 

ただ、植物の栽培を続けるうちに、その団粒構造は崩れてしまいます。すると、水持ちや肥料の持続性が悪くなってしまいます。

 

そこで、堆肥を活用して、土壌を団粒構造に再構成します。

 

例えば、「牛糞堆肥」は粒状の堆肥なので、土の中に混ぜ込むことで土の粒子を理想的な団粒構造に組み替えることができます。

 

また、土に堆肥を施すことによって、有機肥料(有機物の肥料)の分解を行う有益微生物やミミズなどが増えます。これによって、野菜にとって厄介な病害虫菌の発生を抑制することができます。

 

すると土壌環境が整い始め、肥効(ひこう:肥料が作物の生育に与える効果)が表れ始めます。

 

なお、使用する堆肥は「完熟堆肥(有機物を微生物によって完全に分解・発酵された堆肥)」である必要があります。完熟堆肥でないものを土に混ぜてしまうと、悪臭や有毒ガスの発生、さらには病害虫の問題が出てくるからです。

 

ただ、中には完熟堆肥と記載されているにも関わらず、未熟堆肥(みじゅくたいひ:発酵されきれていない堆肥)が販売されていることがあります。

 

そこで、ホームセンターや園芸センターで堆肥を購入する際は、完熟堆肥かどうかを確認してからにしましょう。

 

このページで述べてきた通り、植物が健康に育つには肥料と堆肥を使い分けて使用する必要があります。これから家庭菜園やガーデニングを始める、もしくは今現在行っている人は、堆肥を施して土壌環境を整えた上で、肥料を与えて作物を大きく成長させてください。

 

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